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CASE STUDY

ケーススタディ / 使用事例

飲料用コンクリート受水槽の補修ケース

水道水を貯水する受水槽も経年劣化をしたら、補修をしなければなりません。
しかし通常の防水塗装材料を用いた補修工法の場合、受水槽の水を抜いたあと「水に濡れているコンクリート面」には、通常の防水塗装剤では接着しないため、コンクリート面を完全乾燥させてから作業を行います。
状況によっては完全乾燥させるにも、2~3日程度を要する事となり、全体工期も10日以上になってしまいます。
「飲食用タンクだから1日でも早く作業を終えて利用開始させたい」
「水で濡れたままでも作業できる防水塗装剤があればいいのに・・・」
と思われている事があるのではないでしょうか。
そこでアクアコートの出番となります。

アクアコートを利用するメリット

  1. 湿潤面でも湿気の多い環境でも防水塗装・接着・充填が可能です。
  2. 一般的な従来工法での「施工面を乾燥させる」「湿度を下げる」作業が必要ないため、施工工程・施工日数を大幅に短縮することができます。
  3. 水質基準規格適合品(JWWA K-143)のため飲料用受水槽でも安心して利用可能です。
  4. 硬化後の接着性や防水性にすぐれているので、受水槽の耐久性を高めます。

大幅な工程削減を実現!

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使用製品

アクアコートは、水中や湿潤面においてプライマーなしで防水塗装・接着・充填が可能な材料として開発された二液混合型のエポキシ系製品です。
水が抜けない水中面や、乾きにくい湿潤面でも乾燥状態と同じように作業ができ、下地にしっかり密着します。硬化後の塗膜は防水性・止水性・接着性に優れています。
様々な構造物の全面ライニング・部分補修・止水補修などに効果的です。
また、水質基準適合品ですので、飲料水が触れる場合でも安心してご利用できます。