アクアコートは、接着性や防水性に優れています。 湿潤面施工においても塗装母材にしっかりと付着いたします。 耐久性試験において、ふくれ、はがれ、ひび割れの損傷はありません。
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はい、日本水道協会(JWWA K-143)の水質基準規格適合品ですので、飲料水の触れる水廻りやタンク内でもご利用が可能です。
アクアコートには、溶剤分は一切入っておりません。無溶剤ですので安全です。
指触乾燥時間は、25℃で4時間〜6時間です。 完全乾燥時間は、25℃で6時間〜8時間です。 気温や水温が高くなると硬化時間が速くなり、逆に気温や水温が低くなると硬化時間が遅くなります。
25℃で30分〜40分が作業時間となります。 作業時間内で作業ができる量を混合してください。
ご利用が可能です。 観賞用の池、ホテルやレジャー施設の水景、養殖用の池などでご利用いただいております。
ご利用が可能です。 中庭の水盤の止水や屋上緑化の防水などでご利用いただけます。
ご利用が可能です。 注意点としてはアクアコートの最高耐熱温度が50℃となりますので、50℃以上の温度が直接かからないようにしてください。
アクアコートの最高耐熱温度は50℃となります。厨房でのご利用となりますと熱湯が側溝に流れる可能性があるかと思いますので、その場合はアクアコートのみで仕上げることはできません。アクアコートに直接高温が伝わらないように、モルタルや耐熱性のある床材などで保護する必要がございます。
アクアコートは油潤面ではご利用できませんので、事前に塗布面に付着している油分を除去してください。油分の除去が難しい場合は油潤面硬化型の「オイルコート」をご利用ください。
はい一般的な塗料であれば可能です。 アクコートは全ての色に調色することができませんので、上塗り塗料によりご指定色での仕上げが可能です。
利用可能です。 アクアコートは接着力も良好ですので、床面であればタイル仕上げや石材仕上げなども可能です。 壁面は初期接着保持力がないため、ご利用は難しいです。
アクアコートの硬化後の表面は比較的滑りやすくなりますので、歩行する可能性がある場合は滑り止めの処置が必要です。塗布面の表層部にチップや硅砂などを撒く方法も可能ですし、アクコートの上にモルタルや滑り止め用の床材などで仕上げる方法もございます。
海中や吃水域でもご利用可能です。 水族館水槽、海魚養殖場をはじめ、海中橋梁部の部分補修などでご利用いただいております。
ご利用可能です。 水質基準規格適合品ですので飲料水が触れる場所でも安心してご利用いただけます。
アクアコートは、JWWA K-143規格適合品ですので、完全硬化後飲料水へ臭気が移ったりすることはございません。アクアコートは、溶剤分も全く使用しておりませんので溶剤臭も移ることはございません。
塗布面の乾燥を待つことなく作業が可能です。 したがって作業工程も短縮することに貢献できます。ケーススタディをご覧ください
ご利用可能です。 JWWA K-143規格適合品ですので飲料水が触れる場所でも安心してご利用いただけます。
アクアコートは、現在、ホワイト・グレー・ブルーの3色となります。基本色がホワイトとなり、グレーやブルーの場合は、付属の色素材にて着色してください。
一般的なご利用ケースから致しますと面全体を塗る場合は「標準タイプ」、旧塗膜の剥がれやコンクリート面の凹凸部などの不陸調整・クラック部の充填やコーナー部分の肉盛りなど、部分的な下地処理の場合は「高粘度タイプ」をおすすめしております。
平均塗膜の厚みが1mmで、1.5kg/㎡の使用量となります。
もちろん可能です。乾いたところはもちろん、湿潤面だけでなく水中でも施工可能です。 乾燥養生のための時間的余裕が取れない場合や乾燥させることがそもそも不可能な場所でも施工が可能になり、大幅な工期短縮にもつながります。
はい、不乾性タイプのパテ材ですので後施工が可能です。
はい、ご利用できます。湿った外気を封止することも可能ですし、虫の侵入を防ぐ効果もございます。
一番施工しやすい製品管理温度は、20〜35℃となります。 スッパブルパテは、粘着がある高粘度のパテ材ですので、施工しやすいパテの粘度や粘着度合いにより施工性が変わってきます。気温の低い冬場の場合、可能な限り理想の管理温度に近づけるために、ご使用前に暖かい部屋に保管したり、容器ごとぬるま湯にて湯煎してください。
耐熱性がある不乾性タイプのパテ材ですので、通常のケミカル製品と比べても保管は非常に容易です。 容器を密栓し、極端な温度上昇が想定されるような場所での保管を避けていただき、冷暗所で保管してください。
基本的に隠蔽部でのご利用を想定しているため、屋外で使用した場合には紫外線の影響を受ける可能性がございます。その際は、表面に塗装材を塗る、耐候性の良いコーキング材で覆うなどの処置をしてください。
空気を巻き込まないようにしっかりと充填奥行きを確保することが大切です。奥行きの目安として難燃スポンジをバックアップ材としてご利用すると便利です。 パイプ内面への充填の場合は、奥に詰め込むイメージで、下部→左右→上部→中央部(ケーブルや配管廻り)の順に充填すると良いです。バイプ内面の凹凸部やケーブルや配管の重なり部分は特にご注意して、丹念に充填してください。
完全止水を保証する製品ではございません。完全止水を求められる場合は、ストッパブルパテで止水できている状態で、表面の仕上げ材として弊社製品「ヘルメレジンシリーズ」などでコーキングしてください。 ストッパブルパテは、漏水補修・漏水予防用のパテ剤です。 浸水対策として、漏水の可能性のある場所に前もって予防充填することにより、漏水の確率を大幅に減少させることができます。
ストッパブルパテは、1液タイプの製品ですのでエポキシ系の接着剤のように2液を混ぜる手間がなく、そのままストッパブルパテを取り出し、詰めるだけの簡単施工が可能な製品です。
半永久的に硬化しない不乾性パテとなります。 不乾性ですので、施工後のパテの除去ができますので、後通線や配管の増設などにも対応が可能です。
標準施工例100mmの充填で、およそ0.05MPa相当の圧力に耐えられます。
耐熱性は、-20℃〜95℃になります。 熱が発生しやすいケーブル廻りや給湯配管廻りでもご利用できます。
問題ございません。耐塩水性も備えておりますので問題なくご利用いただけます。
水に溶けない不乾性タイプのパテ剤ですので、止水性を維持できますので、安心してご利用できます。
はい補修可能です。 漏水状態でも施工することができます。