ストッパブルパテ

製品に関する質問

Q.

使用可能温度範囲は何℃でしょうか？

耐熱性は、-20℃〜95℃になります。
熱が発生しやすいケーブル廻りや給湯配管廻りでもご利用できます。

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Q.

ケーブル敷設後の後施工は可能ですか？

はい、不乾性タイプのパテ材ですので後施工が可能です。

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Q.

結露防止として電気BOX内への通線隙間部分への封止として利用できますか？

はい、ご利用できます。湿った外気を封止することも可能ですし、虫の侵入を防ぐ効果もございます。

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Q.

施工に最適な温度を教えてください。

一番施工しやすい製品管理温度は、20〜35℃となります。
スッパブルパテは、粘着がある高粘度のパテ材ですので、施工しやすいパテの粘度や粘着度合いにより施工性が変わってきます。気温の低い冬場の場合、可能な限り理想の管理温度に近づけるために、ご使用前に暖かい部屋に保管したり、容器ごとぬるま湯にて湯煎してください。

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Q.

保管方法を教えてください。

耐熱性がある不乾性タイプのパテ材ですので、通常のケミカル製品と比べても保管は非常に容易です。
容器を密栓し、極端な温度上昇が想定されるような場所での保管を避けていただき、冷暗所で保管してください。

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Q.

直射日光があたるような屋外で使用しても耐久性がありますか？

基本的に隠蔽部でのご利用を想定しているため、屋外で使用した場合には紫外線の影響を受ける可能性がございます。その際は、表面に塗装材を塗る、耐候性の良いコーキング材で覆うなどの処置をしてください。

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Q.

ストッパブルパテの充填施工にて特に注意する点はございますか？

空気を巻き込まないようにしっかりと充填奥行きを確保することが大切です。奥行きの目安として難燃スポンジをバックアップ材としてご利用すると便利です。
パイプ内面への充填の場合は、奥に詰め込むイメージで、下部→左右→上部→中央部（ケーブルや配管廻り）の順に充填すると良いです。バイプ内面の凹凸部やケーブルや配管の重なり部分は特にご注意して、丹念に充填してください。

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Q.

ストッパブルパテを充填すれば完全止水が可能ですか？

完全止水を保証する製品ではございません。完全止水を求められる場合は、ストッパブルパテで止水できている状態で、表面の仕上げ材として弊社製品「ヘルメレジンシリーズ」などでコーキングしてください。
ストッパブルパテは、漏水補修・漏水予防用のパテ剤です。
浸水対策として、漏水の可能性のある場所に前もって予防充填することにより、漏水の確率を大幅に減少させることができます。

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Q.

エポキシ系の水中ボンドと同じように2液を混ぜて使用するのですか？

ストッパブルパテは、1液タイプの製品ですのでエポキシ系の接着剤のように2液を混ぜる手間がなく、そのままストッパブルパテを取り出し、詰めるだけの簡単施工が可能な製品です。

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Q.

いつまでも硬化しないのですか？

半永久的に硬化しない不乾性パテとなります。
不乾性ですので、施工後のパテの除去ができますので、後通線や配管の増設などにも対応が可能です。

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Q.

どの位の背水圧に耐えられますか？

標準施工例100mmの充填で、およそ0.05MPa相当の圧力に耐えられます。

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Q.

海水に触れても問題ないでしょうか？

問題ございません。
耐塩水性も備えておりますので問題なくご利用いただけます。

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Q.

水に溶けてしまいますか？

水に溶けない不乾性タイプのパテ剤ですので、止水性を維持できますので、安心してご利用できます。

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Q.

電線管路口や、配管まわりの隙間からの漏水を補修することができますか？

はい補修可能です。
漏水状態でも施工することができます。

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